眠らぬ街のシンデレラ☆廣瀬遼一プロポーズ編(突然やってきた言葉に感動)









今日4話だったんですけど
最後にちゃんと言葉でプロポーズされました!!!!



主人公って可愛いくらい遼一のこと好きですよね(*/∀\*)

すごく可愛くてシンデレラのカフェでなかなか恋愛小説を手に取ってくれる人がいなかったり・・・容姿だけ見てる人がいたりする時も

遼一さんはすごく素敵な恋愛小説を書く人なんだよって
心の中でずっと言ってる姿がほんと可愛いなぁって思ったよpink_hearts pink_hearts 




↓名前は陽菜で固定です・・・短いですが


 
遼一
『なぁ、陽菜』


陽菜
『はい』


遼一
『結婚するか』



陽菜
『はい』
(・・・え?)



遼一
『よし、決まりだな』



陽菜
(え・・・ええっ!?)

『ま、待ってください!今のって、プロポーズ・・・』



遼一
『・・・ああ、まぁ、そういうことになるのかな』



陽菜
『そういうことって・・・』



遼一
『いや、だからな・・・』

『オレとしては、結婚するならお前以外の相手なんて考えられないし』

『そのつもりで、これまでもいろいろほのめかしてきたわけよ』



陽菜
『・・・・・・・・・・』



遼一
『でも、最近のお前を見てると、どうも通じてないというか・・・』

『これまでの言葉、全然本気にしていなかっただろ?』



陽菜
『そ、それは』

『だって、遼一さん・・・いつもさらりと言うから・・・』



遼一
『・・・・・・』



陽菜
『言われるたびに、嬉しいとは思っていたんです』

『でも、やっぱり・・・ちゃんとしたプロポーズとは違うのかなって・・』



遼一
『だろうな。だから』

『一度はっきり言葉にしておこうと思ってな』



陽菜
(遼一さん・・・)



遼一
『ま、そういうわけだから』

『お前は、このままここに住みなさい』

『それで、もう少し落ち着いたら、ちゃんと結婚に向けて・・・』

『って、なんで泣いてんの、お前!』



陽菜
『だ、だって・・・』

(マズい・・今の私、絶対ブサイク・・・)

そう思うのに、涙は止まらない。

それどころか、鼻水まで出てきそうになる。



遼一
『参ったな・・・まずは泣き止みなさいって』



陽菜
『す、すみません・・・』

『でも、本当に・・・本当に嬉しくて・・・』



遼一
『・・・・・・・』



陽菜
『これで私、遼一さんと、ずっと・・・ずっと、一緒にいられるんですね』



遼一
『ああ』

『一生オレのそばにいて・・・』

『一生オレにいじめられていなさい』



陽菜
『はい・・・』




頷いたとたん、また涙がこぼれ落ちる。
それでも嬉しいってことだけは伝わってほしくて・・・
私は、ぐちゃぐちゃな顔のまま、遼一さんに精一杯の笑顔を見せた。

陽菜love

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