昨日UPしたんですが・・
タイトル忘れてました!!!
再UPします!
X一般人設定です!
桐沢さんXですが野村さんの登場多いですw
*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*
それはハロウィンの1週間前にかかってきた電話
『モンステで?』
『あぁ』
『行きたい!!』
『そうか、じゃあ現地で待ち合わせでいいか?』
『うん、モンステなら知ってるから大丈夫』
『野村主催だから、中に入って待っててくれて』
『はぁい』
『それから当日はクジで仮装する衣装を決めるそうだ』
『わー本格的ですね、楽しみだな』
『じゃあ当日』
『うん』
桐沢さんに誘われてモンテスで行われる
ハロウィンパーティーに誘ってもらった
そして31日の夜
桐沢さんは少し遅れそうってメールが入ってたから
一人でモンステの扉をあける
『こんばんは』
『あっ、陽菜ちゃんいらっしゃい』
『野村さん、こんばんは 今日は誘って頂いてありがとうございます』
『お礼なんていいのいいの~あ、早速コレ引いて?』
『はい』
『あ、いいの引いたね。はい、これ』
そう言って野村さんに渡された衣装にはアリスと書かれていた
『アリス?』
『そ、不思議の国のアリスのコスプレだよ~』
『わー、どんなのだろう』
何も疑うことなくそう言った私をカーテンの中に押し込む野村さん
『わわっ・・』
『陽菜ちゃん絶対それ着てね~』
そう手を振って出ていく野村さん
(なんで?あんな笑顔なの・・・・?)
不思議に思いつつ衣装を開けてみる
(え?・・・・・えぇぇぇぇぇぇ?!!!!!!!)
アリスと書かれていた衣装は青と白を基調にしたドレスで
確かに可愛い・・・・可愛いんだけど
スカートは下着が見えちゃうんじゃないかと思うくらいの短さで
胸はこれでもかっていうくらい際どくなっていて・・・
(うぅ・・・野村さんの笑顔の訳はこれかぁ・・・)
(無理だよ・・・・)
カーテンを開けて野村さんを探す
『あ、野村さん!!』
『あれ~まだ着替えてなかったの?』
『いや、これはちょっと・・・スカートもこんな短いですし・・』
『大丈夫だよ~ほら見て?これ見えてもいい下着も付いてるからさっ』
さっの後ろに♪マークが付くかのような野村さんの言葉
『うぅ・・・でもぉ・・・』
『いいじゃん、今日はハロウィンだよ?楽しもうよ』
これまた♪マーク付の言葉で言われて
(うーん、まぁ他の人も仮装してるし・・)
『じゃあ・・着替えてみます』
『うんうん、楽しみ』
数分後
(や、やっぱり・・・これは無理があるんじゃ・・・・私もう24歳だしなぁ・・)
私は伸びもしないであろうドレスの裾を引っ張りながら野村さんを探す
『野村さん』
『陽菜ちゃん、思った通り可愛いね』
『そ、そんなことはないです・・これやっぱり・・・』
『スタイルもいいし似合ってる』
(うわっ、野村スマイル全開!!この瞳に見つめられると弱いんだよね・・・)
『あ、ありがとうございます』
『そうそう、堂々としてればいいんだよ?きっと洋くんも喜ぶと思うしさぁ~』
『そうかな?』
『洋くんが羨ましいなぁ~』
『わわっ、の、野村さん近いですぅ・・・』
『そっ?』
と、その時野村さんの背後から低い声が聞えた
『陽菜から離れろ』
『桐沢さん!??』
『いたたっ・・・洋くん』
桐沢さんは野村さんのスーツの襟を引っ張っていて
『近付きすぎだ』
『もう、怖いなぁ』
『陽菜、こっち来い』
『は、はい』
桐沢さんの顏は普段はあまり見た事のない怖い顔をしていて
私の全身を見るなり
『その格好は?』
と、低い声で問い詰められる
『えっと・・仮装のクジ引いたらこれでして・・・いや際どいかな?って思ったけど・・・なんていうか・・・』
『さっき言い寄られたのは野村だったからそれでも良かったけど』
『それでもって酷いなぁ、洋くん』
『うるさい、黙れ』
『はいはーい』
『ったく・・他のオトコに言い寄られたらどうするんだ?』
『うぅ・・ごめんなさい』
桐沢さんにそう言われて私はただ謝る事しかできない
『他のオトコにその格好を見られたかと思うとたまんねーだろ、心配させんな』
『・・・・・ごめん、なさい・・・』
『帰るぞ』
『え?でも・・』
『陽菜ちゃん気にしないでいいよ~その衣装あげるから好きに使っちゃって』
『黙れ、陽菜いくぞ』
『う、うん』
モンステを出て駐車場まで
桐沢さんに引っ張られるように歩いて行く
『ほら、これ羽織ってろ』
『ありがと・・』
そう言って貸してくれた桐沢さんのジャケットは温かくて
前を歩く桐沢さんの手をぎゅっと握った
駐車場に着いて桐沢さんの車に乗り込む
『あの・・桐沢さん?』
さっきから一言も話さない桐沢さんの顏を助手席から覗き込む
その瞬間
私の唇に熱いモノが触れた
『んっ・・・んんっ・・・・』
それは噛み付くような桐沢さんからのキスで
『んぅ・・・んん・・・・っ・・・・はあ、っ』
すごく長いキスから解放された私は
はぁはぁと息が切れるほどで
『んっ・・・桐沢さん・・・はぁっ・・・怒ってるの?』
『あまりにも無防備な恋人にお仕置きしてやろーと思ってな』
『だって・・・』
『だってじゃねーだろ・・こんな格好して』
『ごめんなさい・・・』
『他のオトコを誘ってたのか?』
『そ、そんな事してないっ』
『Trick or Treat』
『・・・・・・・・』
『いたずらしていいんだな?』
『ダメだよ・・・ひゃっ・・・』
『こんな短いスカートはいて』
『やっ・・だ、だめ・・・ひゃっ、あっ・・は、んっ・・』
いつの間にかドレスの裾から入り込んできた桐沢さんの長い指に反応してしまう
そのままスルリと下着の中へと指が入り込んできた
『やぁ・・・はぁ、あ・・やっ・・・』
『こんなに濡らして、やらしーな』
駐車場には他の人もいて・・・外から見られそうな気がして・・・
私は必死に抵抗をした
『桐沢さ、ん・・・だ、だめぇ・・・ひゃ・・あぁ・・』
『しょうがねーな、続きは部屋で、な?たっぷりお仕置きしてやる』
『んっ・・・』
『そんな残念そうな顔すんな』
『そ、そんな顔してないよっ』
『ハハッ、そうか?』
『もう・・・』
いつもと違う桐沢さんの態度に驚いたけど
車から夜の街並みを眺めながら
部屋に着いてからの事を想像して
照れちゃう自分に恥ずかしくなる
(桐沢さん、ハッピーハロウィン)
そうひとり言を呟きながら・・・
*+☆+*――*+☆+*――*+☆+*
もちろんその後はなかなか寝かせてもらえなかったw
そこまで書きたかったけど時間がないので無理ですwww
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