x一般人設定です
↓
仕事が忙しく夏休みがとれなかった私は
少し遅れた休みをとっていた
週末しか来ることのなかった桐沢さんの部屋で
休みを過ごそうと大きな荷物を持って訪れた
でも・・帰ってくるか分からないんだよね
桐沢さんにメールしておこう!!
それから
掃除をして洗濯をして
少し苦手な料理だって頑張っちゃう
なんか新婚みたいだな・・・って!!!
一人で考えて一人で照れて・・・
何やってんだ私、ふふふっ
その時、メールが届いた
桐沢さんから!!
何時になっても帰るから
シンプルなメール
だけど私は嬉しかった
桐沢さんらしいメールだなぁ
その日の夜
22時を過ぎた頃
『ただいま』
『お帰りなさい、ご飯にする?お風呂にする?』
『・・・・・・・・・』
『あれ!?桐沢さん??』
『いや、なんつーか照れるな///////』
『そ、そんな照れないで下さいよ』
『オレはアレだ・・・』
『アレ????』
『陽菜が欲しい』
『え?んんっ・・・・き、きりさわさん・・・』
『我慢できねぇ』
『あっ・・・んっ・・・ダメだ・・よ・・・・』
『フリフリのエプロン付けて誘ってんだろ?』
『ち、違うっ・・やぁ・・・』
結局・・・・
桐沢さんに抱かれた私はそのまま眠りについてしまい
せっかく作った料理は翌日の朝
すっきりした顔の桐沢さんの胃袋に収まった・・・
『朝からすごい食欲ですね』
『体力使いすぎたからなー昨日は』
『桐沢さん、仕事で疲れてるんじゃなかったの?』
『お前を抱くのは別だろ、でもヤバイな』
『何がですか?』
『お前が休みの間、毎日あんな激しい夜を過ごしたら・・・』
『も、もう!!はやく出かけて下さい』
『可愛いな、お前は』
『うぅ・・・桐沢さんにからかわれるなんて・・・』
『ハハッ、今日も覚悟しておくようにな』
『っ///////////////』
『行ってきます』
『行ってらっしゃい、っ・・・!!!』
不意打ちのキス
もう・・・ずるいよ
私の恋人は照れ屋なのに
何故か突然大胆になる可愛い人
こんな何気ない日常がいつまでも
続けばいいと願わずにはいられなかった
**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**:;;;;;:**☆**
うはぁ(*'д`*)
妄想しながら現実に帰って来れなくなりそうでしたwww
特捜バカな陽菜☆はぁと
0コメント