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3とゆう数字･･･
色々考えて最初は永坂ぶちょう（GREE社恋）で書いてたんですが
どうもしっくりこない･･･
これはねぇ･･ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄでケンカしても社内恋愛なので
会社では普通に接しなくてはならない･･･
タイトルだけ先に思い浮かんでｗ
3秒の魔法
うん･･撃沈,､'`,､ (´∀｀) ,､'`,､
で、何故か野村さんになりました！！
どこが3にちなんでるかとゆうと
桐沢⇒ヒロイン⇔野村とゆう図式だからですｗ
そんなドロドロしてはいません。
それはある日の深夜
特命二課の奥にあるソファの前での出来事･･･
当直だったある日の夜
少しだけと思いソファに横になる･･･
『おい、桐沢』
それはいつもの声より数倍低く
『まさか手を出そうとしてるんじゃ？』
『いや、可愛い部下の寝顔を見てただけだ』
『そう？それ以上の感情があるように見えるけど？』
『んっ･･？野村さん？あ、桐沢さんもお疲れ様です』
『陽菜ちゃん、こんな所で寝てたらいつ襲われるか分からないよ？』
『え、まさか･･そんなことある訳ないですよ』
『二課には色んな狼がいるからね』
『？？？』
『そんな可愛い顔してるとさ』
『んっ、ちょっと･･んんっ、き、桐沢さんがいるのに･･･やぁ･･』
桐沢side
『くそっ』
俺は部屋を出る
まさか俺の気持ちに気付いてるのか･･･
いや、俺はただ･･可愛い部下があのピンクネクタイに弄ばれてないか
心配なだけだ･･
その時
『ひゃ･･･んっ･･･あ、あの･･ああっ･･』
『そんなの分かってます･･やぁ･･･だめっ･･･はあ･･あっ、う』
アイツの声が微かに聞えた
野村のヤツ･･
別に野村からアイツを奪おうとしてる訳じゃねー･･
ただ魅力的なんだよアイツは、あの野村が夢中になるんだからな･･
俺はそんな事を考えながら二課を後にした
野村side
『陽菜ちゃん、もっと気を付けないと』
『？』
『分からないって顔してるね･･･そんな子にはお仕置きが必要だ』
二課の可愛いお姫様
だけど･･少しだけオトコを知らな過ぎる陽菜に
ちゃんと俺が教えてあげなきゃ･･そう思った
桐沢が部屋の外にいると知っていて
俺は陽菜の唇を奪い
その無防備な躰に手を伸ばす
『ひゃ･･･んっ･･･あ、あの･･ああっ･･』
『陽菜ちゃん意外はオトコなんだよ？』
『そんなの分かってます･･やぁ･･･だめっ･･･はあ･･あっ、う』
『分かってない、アイツらだってただのオトコだ』
『で、でも･･･私が好きなのは野村さんだけだよ？』
『そんな可愛いこと言っても許さない』
『許さないって･･･そんな、んっ･･･んん･･･だ、だめ･･』
『だめ？どうして？』
『だ、だって桐沢さんいる･･あぁっ･･･んんっ･･･』
『聞かせてやればいい、陽菜の声』
『やっ･･どうしたんですか？やめて･･･？』
『･････････』
『野村さんだけだよ？私が好きなのは野村さんだけ･･だからこんなの･･』
『ごめん･･･』
その時、桐沢の靴音は遠くから響いていた･･
こんな俺をぎゅっと抱きしめてくれる陽菜
俺が唯一甘えられる存在
『不安なんだ、桐沢や他のヤツに･･いや･･』
『桐沢さんは尊敬する上司、ただそれだけですよ？』
『さっきは悪かった、桐沢の前で･･』
『野村さん･･』
『かっこ悪いだろ』
『そんなこと、どんな野村さんだって大好きですよ？』
『ホント？』
『ふふっ、本当です･･いつもの野村さんの顔に戻りましたね』
『そう？』
『はい、やっぱり笑顔の野村さん素敵です』
『もー、そんな可愛いこと言うと止まらなくなっちゃうんだけどなー』
『お仕事終わったら、ね？』
『俺って尻に引かれるタイプだよね～』
『ふふっ、そうですか？』
桐沢の存在がいつも怖かった･･アイツの気持ちにとっくに気付いてたからな･･
でもこんな無邪気に俺を好きって言ってくれる
陽菜･･･俺から離れないでくれ
そんなこと俺が言ったらどんな顔するだろうか･･
俺は陽菜が好きでしょうがない
愛しているんだ･･
誰にも渡さない･･
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