★節分の日　社内恋愛2人のヒミツ　GREE　永坂篤

今更ながらの節分のはなしｗｗ下書きにしたまま忘れてたんですよね･･･GREEの社恋も更新なくなっちゃったし永坂部長には会えないと思ってたらシンデレラでコラボイベやったりで懐かしい顏に会えました★きっともう新作のシナリオを読むことはないんですね　涙永坂部長大好きだったのに･ﾟ･(ﾉ∀`;)･ﾟ･の割にはすごいふざけてますｗｗ☆♡☆.｡.:♦♥♦:.｡.☆♡☆.｡.:♦♥♦:.｡.☆♡☆.｡.:♦♥♦:.｡.☆♡☆.｡.:♦♥♦:.｡.☆♡☆『あ、部長今日は節分でしたね』『お、そうだな』『よし、年の数だけ食べるか』『え？あるんですか？』『この間買っといたんだ』『さすが用意がいいですね』『でもなんで歳の数だけ食べるんですか？』『今年の厄をはらい病気にならないって言われてるんだ』『へぇ･･･』『厄年の人は1つ多く豆を食べるんだがどしてか知ってるか？』『うーん･･･』『節分の次の日が立春で、数え年は立春から変わるという考えから、１つ多く食べると言う説と、年齢よりも一つ多く食べることで厄に対して年齢を偽り、災いを遠ざけようとする説があるみたいだ』『へぇ･･･』『お前、さっきからへぇ･･･しか言ってないけどな』『だって、節分についてそんな考えたことなかったから』『お前は毎年やってなかったのか？』『小さい時はやった記憶はありますけど･･･こっちに上京してきてからは今年が初めでです』『それに豆より恵方巻き食べたりしてたから』『････』『恵方巻き知らないとかじゃないですよね？』『あのなぁ、それくらい知ってるが･･･俺の小さいころは恵方巻きなん･･』『あ、その話長いですか？早く食べましょうよー』『お前、たまにバッサリ切るな･･･そうか、じゃあ食べるか』『はい、あ･･･ってことは部長は34個も食べるんですか？』『34個もって･･･お前なぁ･･･そう言われると少しへこむだろ』『ご、ごめんなさい。あ、お茶淹れますね』そうして二人黙々と豆を食べ始めたけど･･･『部長、2○個食べ終わりました』部長を見ると半分くらい残っていて苦戦しているみたいだった『34個はキツいな』『ふふっ･･･頑張ってください部長』『なんだかお前との年齢差をひしひしと感じるな』そう言って真剣に落ち込む部長が可愛くてしょうがない『あ、あともう少しですよ！！』部長の豆が残り3個になった時『あと3個か･･･もう限界だ』『でもあと3個ですよ？頑張って下さい』その瞬間、部長がにやりと笑った･･･気がした『陽菜、お願いがあるんだが』『････なんか嫌な予感がします･･･』『食べさせてくれ』『え？』『夢だったんだ』『もしかして･･･』『節分の日に彼女から豆を食べさせてもらうのが』『もうっ！！絶対いま考えましたよね！！』『まぁいいじゃないか』そう言って豆を手渡してくる部長（もう･･･可愛いんだから）『じゃあ部長いきますよ？あーん』『････････』『あれ？部長？口を開けてくれないと食べれませんよ？』『口移しで食べさせてくれるんじゃないのか？』『えぇ！？？？く、口移しですか？む、む無理ですよ』慌てて部長から離れようとするけど部長が私の腕を取った方がはやかったのか目に前には部長の顔が迫っていた『部長･･･ち、近いです！！』『ん？いいだろ』（もう･･･恥ずかしいけど･･･）1つ手に取り口に咥えて部長にキスをする『んっ･･･』『うん、上手い』『美味しいですか？』『あぁ、美味いじゃなくて上手いだ』『うまい？』『陽菜はキスがうまくなった』『･･･エロ部長、えいっ』『んっぐ･･･おいっ』『エロエロなお口にはフタですよ～』『くっ･･･いい大人つかまえて遊ぶんじゃない』『ふふっ、じゃあ最後の1個は･･･んっ、んんっ』『陽菜･･･』『やぁ･･ダメですっ･･･ちょ･･･』『煽ったお前が悪い』『あ、煽ってなんか･･･ぁ･･･』結局･･･最後の1個は口から落ちて･･･節分の話からなんでこうなったのか、もうそんな事はどうでもよくなって部長の口づけに翻弄されて、結局そのまま熱い夜を過ごしてしまった。 そして翌日･･･ 『あ、部長！！こんな所から豆さん発見しました』『お前･･･豆さんって』『だってこれ最後の1個ですよ？食べなくていいんですか？ってかもう節分終わっちゃいましたね』『しょうがないだろ、昨日はお前が誘ってくるから』『えー！？？わたし誘ってなんかいないですよ、むしろ部長が夢とか変なこと言うから･･･』『変とか･･･まあ来年も豆さんごっこしような陽菜』『･････部長ってキャラ変わりました？ってかけっこう変態だったんですね』『まぁいいだろ、もう婚姻届出すだけだし･･･大人ぶるのも楽じゃない』『･････』『･････』『そりゃ社恋も終わるわけですね･･･やっぱり郷田部長だよね･･･永坂部長とか･･･間違っちゃったのかなｗあはは』『･････』