こんばんわ!!
50000HITの時に何かお話を・・・と言いつつ
遅くなってしまいました!!
5に関する話と思いつつ何も浮かばなくてww
5本?指?ピアノ?椎名さん?みたいな感じでww
その後、椎名さんのエピが配信されてたのでそれを読んでからと思ったんですけど
そこから又時間が過ぎてしまい・・・エピの話も覚えてない自分がいてww
でも何とか書けました!!
↓
椎名さんと付き合うようになって初めて迎えたある夜のこと
一緒にお風呂に入ろうという椎名さんに全力で抵抗して・・・
ようやく諦めてくれたけど
やっぱり機嫌は悪くなってしまって・・・
急いでお風呂に入って部屋に戻ってみれば
そこにはピアノに向き合う椎名さんがいた
(かっこいいな・・・)
ピアノに向かう時の椎名さんはとても素敵
穏やかで笑みを浮かべてピアノを弾く椎名さんは
いつもの意地悪な椎名さんとは別人で・・
そんな事を考えながらその姿を見つめていたら
突然、椎名さんがこちらを向いた
(わわ、びっくりした・・・)
『お前、今失礼なこと考えてただろ?』
『はい?べ、別に考えてませんよ』
(意地悪とか聞えてないよね・・・)
『普段は意地悪なくせに、とか?』
『な、なんで分かるん・・・あっ!!』
『やっぱり、失礼なヤツだな』
『だ、だって・・・』
じわり、じわりと距離を縮めてくる椎名さんから逃れようと
少しずつ後ろに足を進めれば
『わっ』
ちょうどそこにはベッドがあった
勢いのままベッドに倒れてしまった私に覆い被さるように
椎名さんが上から私を見下ろす
『自分からベッドに誘うとは大胆な女だな』
『ち、違います!!たまたまここにベッドがあっただけで』
そう言いながら椎名さんの腕をすり抜けようとするけど
『逃げるなよ』
『んっ・・・椎名、さん・・・』
『もう我慢できない、陽菜』
『あっ・・・んんっ・・・名前、初めて呼んでくれましたね』
『いつ呼ぼうかタイミングが分からなかったんだよ』
そう言って照れる椎名さん
普段は意地悪ばかり言うくせに
こんな時は可愛いんだから
『ふふっ、嬉しいです響さん』
『っ、いきなり名前で呼ぶな、照れるだろ』
『だって響さんが可愛いから』
『可愛い?ほぉー、そんな事言ってられるのも今のうちだぞ』
『え?』
妖艶な笑みを浮かべながら
私のバスローブの紐をするりと解く
『あっ・・・』
『すごく綺麗だ』
『んんっ・・・あ、あの』
『なんだよ』
『電気消してくださいっ』
『断る』
『なんでですか?恥ずかしいです・・』
『お前の全てが見たい』
『で、でも・・・初めての夜だし恥ずかしいですよ・・・』
『さっき一緒に風呂に入るのも断られらからな』
『う・・・』
『だから電気は消さない』
『うぅ・・・意地悪』
『俺は意地悪なんだよ、そんなの分かってるだろ』
『だって・・・』
『そんな事考えられないようにしてやる』
いつもはピアノを奏でている5本の細くて長い綺麗な指が
私のふたつの膨らみに触れ
優しくもみしだく
『ふぁ・・・・っ、ぁ・・・・ふぁ・・・んっ・・・・』
『胸だけで感じすぎ、こっち触ったらどうなるんだろうな』
『えっ・・・んっ、あっぁ、やぁぁん・・・っ』
その綺麗な指は愛液が溢れる私の泉に触れる
『ああっダメ・・・・あっん・・・・ぁはっ・・・・』
私は咄嗟に響さんの腕を掴んだ
響さんは驚いた顔で私を見つめて
『悪い・・・嫌だったか?』
『ち、違うの・・・あの・・・』
『どうした?』
『ピアノを弾く大切な手でダメですよ・・・』
『・・・・・』
『せっかくこんな綺麗な手なのに』
響さんの手をそっと握る
『お前はホントにバカだな』
『なっ!!バカって・・・酷いです』
『この手は、この指は・・・・・お前の為にあるんだよ、お前を喜ばせられないならピアノなんて弾かなくていい』
『響さん・・』
『ピアノも好きだけどそれ以上にお前が・・・陽菜が大切なんだ、愛してる』
『っ!!・・・う、嬉しいです』
それから響さんの愛情を素直に受け入れて
私と響さんは初めての夜を過ごした
それは響さんが奏でるピアノのように
とても美しい旋律に彩られた甘い甘い夜だった
椎名さんLove(*/∀\*)
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