特別捜査密着24時
野村忠信
もし・・・付き合ったケド
女遊びが激しかったら・・・
そんな事妄想しちゃって、勝手に悲しくなりましたw←ばかw
じゅもん って怖いじゅもんじゃないよ?(・∀・)
小さい頃に言葉は分からないけど
私もじゅもんをかけてたことがあります←危ないヤツじゃないからねwww
途中で出てくる
ママがいなくて寂しい夜は特にそうだった気がしますw
これから読んで頂く中に登場する野村さん
本当はこんな人ではありませんので・・・
公式のイメージを壊したくない方は
読まない方がいいかもですw
会話少ないです・・
アナタと眠るシーツの中はあたたかい
そっと背中に腕をまわす
ずっとこうしていたいのに
あなたはスルリと私の腕から逃げてしまう
だからじゅもんをかけたよ
私だけのじゅもん
なのに・・・大好きなアナタには効かなかった
遠い昔・・・ママがいなくて寂しい夜
私は自分にじゅもんをかけた
不思議と寂しさは薄れ・・
それからそんな日はいつもじゅもんをかけていた
もっと一緒にいたいのに
私だけを見てほしいのに
もっと愛してほしいのに
だから、だから
じゅもんをかけたのに
どうしてアナタには効かないの?
『んっ・・・忠信さん?』
『悪い、起こしちゃった?』
『今日は仕事休みだって』
『急に呼ばれてね、ごめんね』
そう言って私の唇にキスを落とす
『・・・・・・・・・』
『そんな寂しそうな顔しないで』
『遅くなるの?』
『ん?分からないなぁ・・』
『連絡くれる・・?』
『出来ればするよ~でも仕事だからさ』
スーツを着てネクタイを締めているアナタは
こちらに視線も向けず
誰に話をしているの?
その視線の先にいるのは私なの?
さっきのキスの意味はなに?
愛してるってその唇から零れた言葉は
嘘だったの?
じゅもんが効かないアナタは
今日も私の知らない所で
何をしているの?
私だけを愛してほしいのに
アナタに効かないじゅもんは
私にも効果がないみたい
だって・・・・
ずっとじゅもんをかけてるのに
ちっとも寂しくなくならないの・・・
はやく帰ってきて
ただぎゅと抱き締めて
私の想いは言葉にならず
ドアを開けて出ていくアナタを
ただ見つめることしか出来なかった・・
溢れる涙はポタポタと
二人で過ごしたシーツに落ちていく
さっきまでの二人の温もりはどこかへ消えて
冷たい海へ一人放り出された私は
今日も暗闇を彷徨う・・
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