こちらは7月頃書いたものです☆
GREEの方のお話です！
本家は昔登録してました。
GREEのイベントなんですけど
私はいつも
白鷺かちょう→永坂ぶちょう→創せんぱい→久留巳くんの順番で攻略します。
これは好きな順番なんですけど･･
GREE本編ルートでは白鷺かちょうと永坂ぶちょうの本編&恋人編ルートは終わっていて
今は創センパイの恋人編で、久留巳くんは何も手をつけてないですｗｗｗ
で、イベントは大好きな白鷺かちょうから攻略するけど･･･何か物足りないｗ
そして永坂ぶちょうは･･なんだかんだ不倫なので切ないｗ
で、創センパイで甘々で大満足して！！
1番苦手な久留巳くんで何故か1番きゅんとするｗｗｗ
毎回こんな感じなんだけどやっぱり好きキャラから攻略しちゃうわたしです。
そしてGREEのアンケでどんなシュチュエーションを過ごしたい？だったかな？
アンケートしてて、暗闇で2人きりってのがありました！！
それがアプリになってるらしいんですけど課金しなくては見れません･･
なので課金したくない私はもう書くしかないｗｗｗｗｗｗｗｗ
たまーに社恋の小さなイベントはシナが酷い時があるからね 笑
まぁGREEだとしてもボルさんはキスで終わりだろうけど･･
ちなみにGREEの永坂ぶちょうはもっと紳士ですｗ
台風が上陸すると言われている週末
部長と買い物を済ませて早めに家まで送ってもらった
『部長･･このまま帰りますか？』
『いや、今日は陽菜のとこ泊まってもいいか？』
部長がもう帰ってしまうと思っていたのですごく嬉しかった
『はいっ』
二人同じ部屋に帰る･･
『ただいま』
『ふふっ』
『どうした？』
『いえ、なんか嬉しいなって思って』
『いつか一緒に住もうな』
『部長･･』
叶うのか分からない
正直不安だけど
部長も同じ事考えてくれているのが嬉しくてしょうがない
夕飯の後片付けをして
ソファに並んでテレビを見る
テレビのニュースでは台風が近づいてきている事を知らせる
『もうすぐこの辺りに上陸しそうですね』
『そうだな、何もなければいいが』
外は大雨と風がすごくてテレビの音も聞こえにくいくらいだ
『コーヒー淹れてきますね』
『いいよ、俺が淹れてくる』
『ありがとうございます』
部長がキッチンへと歩いて行ったその時
急に雷がなり真っ暗になった
『きゃっ 停電？』
暗闇が苦手な私は軽くパニックになってしまった
『ぶ、部長？』
（やだ、何も見えない）
『陽菜？大丈夫か？』
『部長？どこですか？』
私は部長を探して暗闇を歩き出した
『きゃぁ』
『陽菜、俺だ』
『あっ』
部長に抱きしめられてホッと息をつく
『暗闇苦手なのか？』
『真っ暗なのが昔から苦手で･･少しでも明かりがあれば大丈夫なんですけど･･』
『今は俺がいるから大丈夫だ』
『安心します･･でも何も見えないですね』
『すぐに点けばいいんだが』
『あ、アロマキャンドル点けましょうか？』
『アロマキャンドル？』
『眠れない夜によく点けるんですけど･･』
部長に手をつないでもらいながら机の上を探す
『あ、ありました･･ちょっと待ってて下さいね』
アロマキャンドルに火を灯すと･･
『良かったぁ･･これで少しは見えますね』
『綺麗だな』
『そうですね･･でも何も出来なくなってしまいましたね』
外の雨と風の音だけが聞こえる･･部屋の中は薄暗く
なんだか怖いような、でも部屋の中は部長と一緒に
ゆらゆら揺れる灯りをみながら癒される気持ちになる
『何もできないこともないけどな』
『え？』
その瞬間わたしはソファに押し倒されていた･･
『ぶ、部長！？？』
『他にやることないだろ？電気がつかないから借りてきた映画も見れないしな』
『で、でも･･んっ･･･』
『いつも電気消してって陽菜が言うけど･･今日はその必要がないな』
『そ、それは･･でもこれでも恥ずかしいですぅ･･』
『こんなに暗いのにか？』
『だって･･』
その間にも器用にわたしの服を脱がしていく部長･･
『だ、だめっ･･･』
私は必死で胸を隠すけど･･
『手、どけてくれないか？綺麗な陽菜の躰が見えない』
それでも抵抗する私だったけど
部長に手を押さえられてしまい･･
『み、見ないで下さい･･』
『ゆらゆら揺れるキャンドルの灯りでほんのり見える陽菜もいいもんだな』
『うぅ･･やっぱり恥ずかしいです』
『外の雨の音で陽菜の声聞こえない』
『何言ってるんですか？絶対聞こえてます！！』
『ん？何か言ったか？』
『もうっ！！』
仕事をしてる時は本当に大人の男性なのに
こうして恋人の顔の時の部長は子どもっぽくて
可愛くて、愛おしくて･･
いつの間にか部長のペースに乗せられて
わたしは部長にすべてを委ねた･･
はず･･･だったけど･･
『あっ･･やっ･･･恥ずかしいっ･･んっ･･･』
『大丈夫、暗闇だから もっと力抜いて陽菜？』
と、その時･･
急に電気が点いた
『あっ！！ぶ、部長、電気点きました』
『ん？あぁ･･これで陽菜のココがよく見えるな』
『やぁ･･だ、ダメです！！』
慌てて脚を閉じようにも二本の脚は部長の肩に乗せられていて･･
部長の手でしっかりと抑えつけられていて･･
躰をよじっても、抵抗しても部長の力には敵わないわけで･･
『あぁ･･やっ･･･ダメ･･･やだぁっ･･』
『……い、いやあァッ……お、おね……おねがい……や、やめ…』
抵抗しても部長はやめてくれなくて
『んぅ･･･』
わたしは両手で顔を覆う･･恥ずかしい･･
もう泣きそうだった･･
そんなわたしの様子に気づいた部長は
『陽菜･･ごめん』
そう言ってそっと唇で涙を拭いてくれた
『だいじょぶです･･子どもっぽくてごめんなさい･･』
『いや俺の方こそ大人気なくて悪いな』
部長は優しくて甘いキスをくれる
そんな部長に耳元で囁く･･
『一緒に気持ちよくなりたいの』
『陽菜･･ずるいのはお前だな』
『あっ･･』
部長は私をお姫様抱っこしてベットにそっと降ろしてくれる
そしてそっと電気を消してくれた･･
『可愛い小悪魔だ･･そんなこと囁くなんて』
『だって･･部長にも気持ちよくなってほしいからっ』
『･････････』
『･････････』
部長の真っ直ぐな瞳から目が離せない･･
『お前は俺を夢中にさせる天才だな』
『そんなこと･･』
外ではまだ雨と風の音が凄かったけど
その音さえ耳に入らないくらい
わたしたちは夢中になってお互いを求めあった
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