★今だけは・・・*+☆+*――王子様のプロポーズ2 アスラン王子 『アスラン、そこにいたら掃除できないよ』 『え?ごめん』 『そこも邪魔なんだけど・・・』 『ええと、じゃあ何処にいれば』 『ベランダ?』 『陽菜の部屋は落ち着くけど狭いね』 (そりゃそうでしょう・・・狭いでしょうよ・・・ってなんでアスランはここにいるんだろう) 何故か頻繁に私の部屋へ遊びに来るアスラン それは嬉しいけど、一国の王子様がこんな庶民の部屋にいるなんて 誰も思わないだろう そもそも私がアスランと出会ったのだって偶然だし 私たち付き合ってるの!??? 王子様と庶民・・・ないない!!!! (はぁ・・・・自分で結論をだして落ち込むよ) 所詮アスランと私は住む世界が違うんだよね・・・ ここに来るのだってこんな小さな部屋と庶民の生...23Sep2012★王子様のプロポーズ
★あなたとの初めてに愛を込めて*+☆+*―王子様のプロポーズ ゼンゼンさんの攻略が出来ない時に書いたものです☆ 陽菜『それじゃあダメなんです・・・』ゼン『陽菜、どうしてですか?家の前まで迎えに行きますから』陽菜『・・・・・・・・』ゼン『陽菜?』陽菜『・・・わかりました。家で待ってますね』ゼン『では明日。おやすみ、陽菜』陽菜『おやすみなさい』 陽菜side 『はぁぁぁぁぁ・・・・・・・・』最愛のゼンさんとの電話を切ってなぜかため息をつく。ゼンさんと付き合って初めて、ノーブル・ミッシェル城以外でデートできるのに・・・ゼンさんから電話がかかってくるまで楽しみにしていた気持ちは、なぜかどんどんと落ち込んでいく・・・いや、落ち込むというより・・・。 なんで私の気持ちが分からないのかな・・・せっかくの...15Aug2012★王子様のプロポーズ